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ひとつ前は「簡単お掃除」です。

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しっかりお掃除~その①~

カーペットのしっかりお掃除方法の紹介です。簡単お掃除をどれだけフォローできるかがポイントです。

時間のある時や大掃除の時の、カーペットやラグマットの念入りお掃除方法の紹介です。

日頃のお手入れは、ちゃんと週に3日以上掃除機がけとコロコロできれいにしてるけど、大掃除の時は特別何をしたらいいのですか?という声が多かったのでまとめてみました。

①ホコリを叩き出す
 
タイルカーペットやラグマットや中敷のカーペット等は、目安として半年に一度ぐらいの頻度で、ホコリの叩き出しをします。もちろん室内ではしません。戸外でおこないます。

そこでワンポイント

まず天気の良い乾燥した日を選びましょう。そして、カーペットを裏返して半日ほど日にあてて干します。あとは、裏側を軽く棒等で叩き、パイルの奥に入り込んだホコリを叩き出します。これは、ダニ等の駆除にもつながります。
ちなみにこれはカーペットの場合で、布団をトントンとベランダ等から毎日のように叩く方がおられますが、布団を叩くと中の綿が切れやすくなったりして、一見ほこりが落ちているように見えるかもしれませんが悪循環です。カーペットの日頃のお手入れと同じ要領で、ゆっくりと掃除機がけとコロコロを使うとダニの駆除にも効果的と科学的にも立証されています。

話がそれましたが、再び敷くときには、今までの方向と向きを変えた敷き方でしくのがポイント。これは、パイルの部分的消耗を平均化させる効果があります。またそこに段差などの凹凸があると、その部分のパイルが早く消耗することになりますので、できるだけ平らに均一になるようにしておきます。

②コロコロでとりきれないゴミの取り除き方

髪の毛や少しの糸くずなどは、掃除機がけとコロコロで取り除けるのですが、中には頑固なものもいます。

そこでワンポイント

ナイロンのブラシ(硬め)や歯ブラシ(硬め)などを使い、かきだすように取り除きます。このときも毛並みを起こす方向にしてやればやりやすいでしょう。

ゴム手袋をはめてカーペットをこする方法もあります。髪の毛をはじめとして、綿ぼこりや動物の抜け毛までうまくまとまって、とりやすくなります。
やり方は簡単。
全体をゴム手袋でざっとこするだけ、あとは掃除機で吸い取ってもかまいません。

それでも取れない、ガムがくっついていた場合等はあわてずに裏技を使いましょう。
しみを見つけた場合は、染みとり特集①へ。
こげた跡を見つけた場合は、染みとり特集②へ。