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しっかりお掃除~その②~

カーペットのしっかりお掃除方法の紹介です。拭き掃除のポイントについてです。

カーペットやラグマットの念入りお掃除方法紹介のその②です。

今まで紹介してきたのは、掃除機を使って吸い取ったり、コロコロの粘着で引っ付けてとるのを基本とした掃除の仕方を紹介してきましたが、拭き掃除もカーペットにとって重要なメンテナンス方法の一つといえるでしょう。ここでは、拭き掃除の仕方をポイントを踏まえて紹介していきます。

一般的な拭き掃除の仕方

全体的に拭き掃除するには、一般的には中性洗剤を使います。
まず、バケツにキャップ1~2杯の中性洗剤をぬるま湯に溶かし、ぞうきんをそれにつけます。そして固く絞って拭き掃除をしていきます。

そこでワンポイント

必ず固く絞りましょう。なぜなら、固く絞らず拭いてしまうと、カーペットに洗剤がつきすぎてしまい、後が大変になります。また、中性洗剤の入れすぎにも注意しましょう。

そして一回目の拭き掃除の後は、水洗いしたぞうきんで、これまた固く絞り、洗剤が残らないように拭きあげます。洗剤が残っている感じあれば何度かこの作業を繰り返します。

そして仕上げは、乾いたタオルでから拭きをします。このとき晴れて乾燥した日に、部屋の風通しを良くして行えば言う事ありません。逆に言えば、ジメッとしている日に風通しの事を考慮せずに乾拭きもしないでいると、かびなどの恐れが出てきて最悪な結果を迎えてしまうでしょう。

拭き掃除の頻度としては、汚れ具合をみながら半年に1回程度はしたいものです。また汚れが気になるときはこの限りにありません。


洗剤を使わない拭き掃除の仕方

重曹を使うやり方です。先日TVを見ていたらやっていた方法で、私はまだ実験していませんが効果的のようです。まず、カーペットに重曹をふりかけ、ゴム手袋をはめた手で、カーペット全体をこすってみましょう。そして1~2時間程おいておきます。そして念入りに掃除機をかけます。ここまででも十分らしいですが、さらに水拭き、から拭きを取り入れると完璧です。(消臭効果もあるようです。)


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